消費税2019年 10%になったら・・・

消費税が最初に導入されたのは・・・

今から29年前です。


平成元年(1989年4月)

消費税法を施行。税率は3%。


平成26年

2014年4月

消費税率を8%に引き上げ。


2014年11月

2015年10月の税率10%への引き上げを2017年4月に1年半延期。


2016年6月

2017年4月の税率引き上げを2019年10月に2年半延期。


このままだと 約30年で大きく消費税は大きく増税されていくわけです。(;^ω^)



さて この消費税を考慮して 平均年収を見てみましょう。


長年の不況が続いて、日本の平均年収はどんどん減っていると言われていますが、実際のところどうなのでしょう?


こちらは日本人の平均年収の推移を表したグラフです。

8年ほど前に比べ、平均年収は467万円から442万円とやく25万円近く減少しています。


(これって 昔から比べると 一か月分お給料がないですもんね)(-_-;)


アレ? でも・・・


442万円って思ってるより多くない?('◇')ゞ


実はこの平均年収は高所得者によって上に引っ張られており、

実際の平均的な人の年収を表すものではありません。


例えば、年収300万円の人が7人いた場合、その平均年収はもちろん300万円です。

しかし、その中に年収1100万円の人が一人はいったとすると、平均年収は (300×7+1100)÷8=400万円となり、1000万円プレイヤーが1割いるだけで年収はこれほどまでに大きく算出されます。



実際に所得分布を見てみると・・・

男性の場合でも、年収200万円台~400万円台に多くの人が固まっており、また、実際のボリューム層は300万円台ですし、女性の場合であれば、400万円台となっている人はほとんどいません。男性で1000万円~1500万円の人が結構多くいるので、ここの人たちが平均を押し上げているわけです。


この所得格差は非常に大きく実は現在では4割以上の人が300万円以下の年収になっています。



企業に就職して 一生懸命働く 収入以外の福利厚生などは 働く上で もちろん重要なファクターだと思います。


ですが・・・


2017年を迎えて もうすぐ2019年 消費税は10%になるでしょう。

年収300万円台の人はどれくらいいるのでしょう?



4割以上の人が300万円以下の年収になっています。4割以上の人が200万円台以下ということ

なので・・・

今の日本の働いている人の平均年収の数字としては400万円台ですが、実際の平均的な人の年収は200万円台だというのが実感値として近くなってくると思います。


大体 その年収に対して 貯金以外は何かしらの購入をするってことなんで・・・


300万円の年収で 30万円は消費税に消えていくかもしれません。


それって 一か月のお給料分ですもんね(;^ω^)

大雑把に考えて・・・


僕らの10年前の先輩の生活レベルからだと・・・

平均年収で 約一か月分のお給料が無くて

消費税は更に年間で一か月分のお給料に匹敵するわけです(;´・ω・)


近年では正社員を減らして、契約社員を増やしている会社は増加の一途をたどり、年収300万円以下で安定性の乏しい派遣社員も増えていくと予想されます。


会社に依存するだけの生き方では無く、他にも収入を確保する時代


それも・・・

将来を見据えた人脈やら 海外との取引 時間の切り売りしない利権の確保 次世代にのこせる無形の財産 年齢 性別に左右されない市場 なんて事を意識した 


#パラレルキャリア 考えてみる時期かも知れませんね






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