2017年SNS参加人口 更新
僕がおススメのSNSと言えばこの三つです。
Facebook 20億人 国内 2,700万人
LINE 2.17億人 国内 7,000万人
Instagram 7億人 国内 1,600万人
やはり世界ではfacebookがダントツです。(笑)
国内では
やはりLINEですね。
で、成長率でみると・・・
Instagramは急成長です。
(2015年6月時点では810万人のユーザー数が、1年半で2倍になっています。)
でも 単純に参加人数だけでなく特殊性と年齢別でみるとこの三つのSNSは、市場性って意味では 分類化する事が出来ます。
Facebookの年齢分布の特徴は、30代40代の割合が他SNSと比較し大きいことです。
実名制であることに加え、主要SNSの中では古株であること、メッセージ機能が充実していることなどの理由で、プライベートの利用だけでなくビジネスマン同士が名刺交換代わりにFacebookで繋がることも珍しくなく、ビジネスマン同士のやり取りも活発です。
その一方で、若者層はFacebook離れが進んでいるとも言われています。
もし若者のFacebook離れが加速し、現在のメインユーザーである30代から40代の男女の利用が残っていく形になると、数年後には中高年層がメインユーザーのSNSとなることが想定されます。
でもこれって 実は市場性って意味では優位です。
ある程度の大人の参加が多く、信用性と経済的なゆとりがあり 今まで仕事中心で忙しかったヒトが参加するし懐かしいヒトを比較的見つける事が出来ます。
所得の高い層が中心のSNSとなる傾向がよりいっそう加速するため、マーケティング上重要なメディアであることは間違いありません。
実名制のSNSのFacebookの利点です。
Instagramの年齢分布の特徴は、20代からの強い支持です。
また、女性の割合が非常に強いSNSである点も特筆すべき特徴です。
今回紹介した4大SNSの中で最もユーザー数の伸びが大きい急成長SNSであり、様々な機能が追加されるたびに新しいユーザーが増え続け、2017年4月には7億人を突破しました。。
当初は写真に特化したSNSでしたが、動画投稿が可能となり、ストーリーズ機能がリリースされ、また最近では動画をLIVE中継できる機能がリリースされるなど、よりダイレクトに感性に訴えかけるメディアになっていきユーザー数も急増しています。
ハッシュタグにも対応していますし Facebookの傘下なので、匿名性で画像中心のSNSでFacebookとの連携が良いので近況報告や オシャレに自分発信するには向いていますね。
どんどんと新しい遊び方・使い方が行われているSNSであり、今後も目が離せないSNSとなっています。
食べ物ネタ ファッション 流行 トレンド も多いですし、画像が中心なので他の国のヒトともツナガりやすいと思います。
■ LINE
LINEはもはやインフラの領域に入っており、10代から40代までは人口統計に比例するようなユーザー分布を描きます。
企業の利用を促進しており、LINE@やLINE botなどビジネス利用が可能なシステムを次々とリリースしています。
ユーザー数はグローバルが2億17000万人、国内が7,000万人となっています。
また、台湾、タイ、インドネシアのユーザー数の合計は9900万人となっており、日本の7000万人を含めると約78%が4カ国に集中していることがわかります。
意外な事に 企業やビジネスマンにも使用しているヒトが多い事が長所ですね。
画像や動画 パワポ やワード エクセル PDF などの各種ファイルを送る事が出来ますし、ノート投稿などの機能が充実しているので、ビジネスシーンではもはや避けていけない市場です。
■ 面白い事に・・・企業がSNSに乗り出すと
アパレルメーカーや雑貨メーカーや飲食店などは、SNSを利用したことにより来客数が増加するようです。
その反面、企業ブランドが発信した投稿に対しては、23%の人が積極的に無視しているというデータもあります。
つまり SNSの戦略は消費者やユーザーに優位の市場だとわかってきています。
いかに消費者に受け入れられるマーケティングをSNSで展開できるかという部分については、今後も様々な手法を検討していく必要があるということを強く認識する事が必要と言えるようです。
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